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INTERVIEW 02

映画館や人との
様々な出会いが、
自分を更に成長させてくれる。

2015年入社
Yusuke Moriyama
副支配人

Chapter 01

いち映画館ファンとして、最新鋭の上映設備に強く惹かれた。

もともと映画館で映画を観るのが好きで、前職では他社の映画館に勤めていました。しかし、一身上の都合により退社。同時期に、たまたま109シネマズ大阪エキスポシティが開業に向けた新規スタッフを募集しており、その求人を目にしたのが入社のきっかけでした。当時は最新鋭だった4DXシアターや、日本初のIMAXレーザー/GTテクノロジーなど、充実した設備環境に強く惹かれたことを覚えています。また、運営元である東急レクリエーションが、ライフ・デザイン事業、不動産事業に並ぶ柱として、映像事業にも力を注いでいるのが見て取れたので、数ある映画館の中でも働きがいがありそうだと思ったことも、入社理由のひとつです。
入社後は、大阪、佐賀、神奈川と拠点を移し、現在は109シネマズ川崎に副支配人として勤務。上映スケジュールの作成をはじめ、スタッフのシフト管理、施設との連携など、多岐にわたる業務に従事しています。

Chapter 02

よりよい映画館運営のために全体のバランスを取るのが、副支配人の役割。

副支配人の役職に就いて大きく変わったのは、映画館全体の動きを視野に入れて行動するようになったことです。特に上映スケジュールに関しては、以前は出来上がったものを見て動いていたのが、今度はそれを作成する立場になりました。予測される観客動員数と当日のスタッフの動き、双方のバランスを考慮しながら上映スケジュールを組むことを心がけています。
また、副支配人という立場は、支配人とマネージャー、そしてその他のスタッフたちとの間に立つ、クッションのような存在であるべきというのが私の考えです。立場にかかわらず、誰もが発言しやすい環境があってこそよりよい映画館運営ができると思っているので、より円滑なコミュニケーションが取れるように、みんなの声が通りやすい雰囲気づくりを意識しています。

Chapter 03

いろいろな人たちと出会い、成長できるのも、映画館で働く大きな醍醐味。

映画館では、本当にいろいろな方が働いています。立場や趣味が異なる多彩なスタッフと一緒に映画館をつくり上げていくことが、本当に楽しいですね。スタッフとの思い出はたくさんありますが、特に印象深いのは109シネマズ佐賀に勤務していた頃のこと。大阪時代の学生スタッフが、就職の報告をしに佐賀まで来てくれました。ちゃんと就職したんだな、立派になったなと、感慨深いものを感じました。スタッフの成長を感じられることが、社員としての大きな喜びでもあるので、社会に出てからも映画館で学んだことを役立ててもらえるとうれしいなと思います。
また、私自身の学びや成長という観点では、映画館によって違う「特色」が面白いと感じています。入社してから4つの映画館に勤めましたが、複数の映画館を経験しているからこそ提案できることがありましたし、都度、新たな学びを得られました。各地での出会いや経験を重ねることが、さらに自分を成長させてくれるはずです。

Chapter 04

笑顔にさせてくれるもの

スタッフ同士の他愛もない日常会話の中で、自然と笑顔になっていることが多いですね。実は、私自身は人と接することがそれほど得意なタイプではないのですが、周囲の方から話しかけられることは心から楽しいと感じています。時には、近郊のテーマパークへ職場の仲間たちと遊びに行くことも。上下関係はしっかりとしていながらも、いい意味で垣根のないフレンドリーな職場だと思いますよ。