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INTERVIEW 03

魅力的なエンターテイメントを
お届けできる映画館を目指して。

2009年入社
Kazutaka Higashi
支配人

Chapter 01

支配人として、より円滑な映画館運営のために奮闘中。

昔から映画が好きで、学生時代は映画館でアルバイトをしていました。一度は広告会社に勤めましたが、「もう一度映画館で働きたい」という思いが高まり、当社に転職。109シネマズ広島でキャリアをスタートし、そこで副支配人、支配人へとステップアップしました。その後、109シネマズ川崎を経て、109シネマズ二子玉川の勤務に至ります。支配人としての業務は、各部門の進捗管理をはじめ、収支の管理、施設側との交渉など、映画館を円滑に運営するためのあらゆることを担っています。例えるなら、109シネマズ二子玉川の「社長」のようなイメージでしょうか。大きな責任のある立場と言えます。
映画館はひとたびオープンすれば、スケジュールに沿って次々と作品が上映され、お客様が入れ替わり、めまぐるしく状況が変化します。想定外のアクシデントに見舞われることも少なくありません。いついかなるときでもスムーズに運営できるように、タイムテーブルを調整したり、スタッフを適切に配置するなど、対策を講じることも私の役割。大きなトラブルもなく無事に1日を終えることができた日は、大きな達成感が味わえます。

Chapter 02

「この映画館いいな」と思ってもらえるきっかけを増やすことが、私たちの仕事。

映画館以外の場所でも映画が楽しめるこの時代において、いかにして映画館へ足を運んでいただくかというのは、我々が抱える大きな課題のひとつです。そのために取り組むべきは、最新の設備環境や丁寧な接客といった、ご来場いただいたお客様へのおもてなしだけではありません。例えば、普段映画館で映画を見ない方に足を運んでもらうための働きかけ。また、数ある映画館の中から109シネマズを選んでいただくための魅力づくりなど、より多くの方に来場いただく“きっかけ”を増やすことが重要だと考えています。そして、そのためのチャレンジがしやすいのが、当社の特徴。挑戦したいという熱意と、売上の見込みがあれば、集客のためのアイデアを形にできる裁量が与えられています。例えば、こんな取り組みがありました。地域の特色にあったカラーを全面に押し出したフードやドリンクを映画館で販売したのです。その結果、売上が伸び、大きな成果を上げることができました。このように、自分のアイデアを形にしたいという思いを持つ方にとっては、とてもやりがいのある職場だと思います。

Chapter 03

お客様を楽しませるには、まずは自分たちが楽しむこと。

当社が経営理念として掲げる「We Smile, For Smile すべては笑顔のために。」というスローガン。私個人としても、エンターテイメントに携わる以上、それをお届けする私たち自身が楽しまないと、お客様を楽しませることはできないと考えています。したがって、支配人という立場としては、お客様に喜んでいただくことはもちろん、スタッフ一人ひとりが気持ちよく働ける環境をつくりたいと考えています。そのために、今後の目標として、ひとつの映画館だけでなく、109シネマズ全体を統括するようなポジションに就くことを目指しています。ただその一方で、現場である映画館に携わり続けたいという思いもあります。全体の統括と映画館の運営、それぞれの仕事でしか得られない視点があると思うので、どちらも経験したうえで、さらに魅力溢れる映画館づくりに貢献していきたいと考えています。

Chapter 04

笑顔にさせてくれるもの

やはり映画館ですね。仕事中にお客様の満足気な表情を見るのも好きですし、プライベートで家族と一緒に映画館へ出かけるのも、非常に楽しい時間です。とはいえ、常に映画や仕事のことを考えているわけではなく、オンとオフのメリハリをつけて働くことができています。希望を出せば土日にお休みを取ることもできますし、シフトの融通も利きやすいので、非常にワークライフバランスの取れた職場だと感じています。