エントリー

INTERVIEW 01

お客様に
最高の体験を。
皆でひとつのチーム
として動く。

2023年入社
Hinako Yamashita
マネージャー

Chapter 01

接客の経験を映画館で活かしたかった

前職ではファストフード店でアルバイトとして数年間働いていました。時間帯責任者や接客部門のマネージャーを経験し、チームの管理や育成にも関わるなかで「もっと接客の幅を広げ、キャリアアップできる環境に挑戦したい」と考えるようになりました。
さまざまな業界を調べるうちに「映画館」という選択肢が浮かびました。映画館の非日常的な空間に魅力を感じていて、子どもの頃から定期的に訪れていたこともあり、「ここなら自分のスキルを活かせるかもしれない」と思ったんです。
特に109シネマズは、どの劇場も雰囲気が素敵で、お気に入りの場所でした。採用ページで知った「We Smile, For Smile. すべては笑顔のために。」という理念にも共感し、「この会社なら、お客様に最高のエンターテイメント体験を届けられるかも」と思い、入社を決めました。

Chapter 02

混雑時こそテンションが上がる!

現在は109シネマズ川崎(神奈川県川崎市)でチケットセクションを担当しています。
最近は、ネットでチケットを購入し、QRコードで入場するお客様が増えています。一見するとデジタル化が進み、スタッフ業務も減ったように思われがちですが、実際は意外とアナログな作業が多いんです。
たとえば、上映形式によって料金が異なるため、2D、IMAX®、4DXなどそれぞれの価格設定を正しく確認する必要があります。さらに、イベント上映やコンサートフィルムなど、作品ごとに特別料金が設定されることもあります。価格表示に間違いがあればお客様にご迷惑をかけるので、大切な作業です。
また、駐車サービス券の準備などショッピングモール、近隣施設との連携業務もあります。お客様がスムーズに映画を楽しめるようにするために、こうした細かな業務は欠かせません。
普段はそういったチケット管理や電話対応が中心ですが、私はもともと接客が好きなので、混雑してきて自分も現場に立つことになるとテンションが上がりますね(笑)。チケットカウンターに立ったり、コンセッション業務を手伝ったりするのが楽しくて。お客様から直接「ありがとうございました」と声をかけてもらえると、「映画館で働いてよかった」とあらためて思います。

Chapter 03

スタッフ指導で悩んだとき、先輩にかけられた言葉

以前の職場は、店長のみが社員で他スタッフはアルバイトという体制でした。チームワークはよくても、どうしても社員が一人で判断する場面が多いのを見ていて、「正社員として働くなら、もっと同僚と相談しながら働ける環境がいいな」と感じていました。
その点、109シネマズでは社員同士で意見を出し合いながら業務を進めるので相談しやすく、安心感があります。映画館全体でひとつのチームとして動く実感があるのは、109シネマズの魅力ですね。
一方で、マネージャーとしてアルバイトスタッフの指導に携わるようになり、新たな課題と向き合っています。意欲やモチベーションをみんなに同じように持ってもらうにはどうすればいいのか、悩んだ時期がありました。そんなときも、先輩社員のアドバイスに助けられたんです。特に「ただ指示を出すだけではなく、『今後どうしたいのか』を自分で考えてもらえるようにすることが大事だよ」という言葉にはハッとさせられました。「なぜこうなったのか? どうしたら改善できるか?」を考えてもらうことで初めて、成長につながっていくんですよね。
もちろん、まだまだ試行錯誤の毎日です。これからもお客様に最高の鑑賞体験をお届けできるよう、私自身、もっともっと成長していきたいですね。